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スタッフブログ

膝再生医療やってみた。

ちいさい頃からO脚だった私、そしてスポーツ好きだった私はこの年になっていよいよ膝の痛みをどうにかしないとと思うようになった。

30代のころからテニス三昧。そして毎日のように1時間のジョギングO脚には過酷すぎた。この頃から膝廻りの軟骨は減る一方だっただろうと想像する。ついに走る事が出来なくなった。交差点の点滅信号でちょっとの距離でさえも走れなくなった。

テニスもジョギングも当然断念した。そして50代で始めたのが登山である。膝にはサポーターをして何時間も山歩きをした。

始めたころは膝の痛み以上に登山が楽しくてしょうがなかった。痛みは数日で引いていた。しかし膝にはいいはずもなく下山するころになると特に右足はロボットのように動きが悪くなっていった。膝廻りに筋肉を付けるとか、ストレッチやアイシング、色々今もやっているが、結局酷使する事による2足歩行の寿命を縮めているのかもしれない。

膝の症状や年齢により何種類かの膝の手術もあるようでそれも考えたが、とりあえず膝再生PRP療法を試してみた。メスを入れるのに抵抗があったというのが1番の理由だ。自分の血液を取り出し、精製して又膝に戻すというものだ。60%から70%の人にしか効果が無いという話だ。全く効果が無い人もいるらしい。

今PRPを受けてほぼ1ケ月。私には効果があった気がする。真夏で暑すぎて、登山も本格的にはしていないが、効果があったことは間違いないようだ。例えると膝に力が入るという感じかなあ。

永続的ではないので又同じ治療を受ける必要があるが、そのうち画期的療法が開発されると信じて頑張るぞ!

 

 

 

 

 

 

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